みなさん、こんにちは。@かっぱです。
このブログではお金のことを中心に、豊かな生活を送るための情報を発信しています。
今日はこんなテーマでお話をします。
僕は先日も会社でミスをやらかしてしまいました。
ミスると気持ちも落ち込み、嫌になりますよね。
昔からミスの多い性格で、小学校のテストでも凡ミスをやらかして点数を下げてました。
両親からも、いつもミスが多いねぇ、気をつけないとと言われて育ちました。
社会人になってからもミスが多く、性格って変わらないんだなぁと考えさせられます。
僕は、既に5年以上の社会人生活を送っています。
その中でミスに対する考え方の変化がありましたのでご紹介します。
ミスなんか気にするな!
自分を守れるのは自分だ!
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仕事でミスばかり
個人事業主ならまだしも、会社員はチームプレイ、ミスはいろんな人に影響します。
なのでミスは周りに迷惑をかけてしまうので、自ずと気も落ち込みますよね。
新入社員時代

- ミスばかりして怒られる毎日
- 自分の注意力の低さを責め、落ち込む毎日
- 『気をつけなくては』とプレッシャーを感じる毎日
当時は文章の誤記載や書類の提出忘れなど、色々とミスをして怒られていました。
自分の注意力が散漫だと感じてしまい、怒られるたびに落ち込みました。
帰宅して夕食を食べる元気もなく、寝込むようなこともありました。
とにかくミスをしてしまった自分を責めて、『もっと注意しなくては』とプレッシャーを感じるような毎日でした。
気持ちの変化

- さすがにこのままじゃ、社会人生活を送れないと感じる
- ミスをする自分を受け入れてみた!
そんな生活を続けていましたが、もう少し強くならないと社会人生活をやっていけないと考えるようになりました。
ただ精神論を振りかざし、中学校の部活のように気合いで乗り切るようなことではありません。
『ミスをする自分』を受け入れようと考えたのです。
まぁミスするのは昔からのことだし、あんまり重く考えないようにしよう!と切り替えました。
気持ちを切り替えようとしても、ミスすれば心がギュッと締め付けられ気持ちが落ち込み、周りの社員の視線も気になってしまうものです。
それでも『ミスしたのは仕方ない、次回は少し気をつけよう』と考えて(忘れて)、前を向くようにしてください。
これはある意味、練習をして、繰り返しそうやって考えるようにしてください。
自分の思考は、練習を繰り返すたびに次第に身に染み、自然とその考え方ができるようになります。
財務基盤を構築する

- 自分で稼げる基盤づくりに着手した!
よっぽどミスが嫌で塞ぎ込んでしまうようなら、その仕事は続けるべきではありません。
精神を病んでまで仕事を続ける意味は全くありません。
仕事を辞める決断を鈍らせるものはなんでしょうか?
いうまでもなく会社への経済的な依存です。
自分である程度稼ぐ力があれば、心にも余裕ができ、ストレスへの耐性が強くなります。
そこで僕は資産形成を始めました。
経済的な独立(半独立)を目指すべく、行動を開始したのです。
とは言ってもやったのは株式投資、これだけです。
このブログでは株式投資の記事をいくつか書いているので、是非ご覧になってください。
配当金収入という不労所得があるおかげで、少しばかり心に余裕が生まれつつあります。
そして配当金は、再投資されることで次なる配当金を生んでいます。
まさにお金が自ら増殖を始めています。
これら資産はお金を生み出すと同時に、僕の心の安定も生み出しています。
自分を守れるのは自分だけである
どんなにミスをして周りが叱責しようが、自分は自分を守ることができます。
このことだけは忘れないでください。
自分で自分を責めない

いくら自分のミスが原因で迷惑がかかったとしても、自分は自分を守れます。
(ミスで迷惑をかけたのなら、社会人としての最低限の謝罪はやってください笑)
でも自分で自分を責めてしまったら、自分の味方がいなくなる可能性があります。
自分の性格は自分が一番知っています。
その性格のありのままを受け入れることが大事です。
こうやって自分を受け入れて、自らを守ってください。
相対比較をしない

相対比較は分かりやすく、簡単にできてしまうためやりがちです。
学生時代の試験だって、順位が算出され相対比較をされ続けてきました。
社内の成績や給料の額面も相対的に比較がしやすいところだと思います。
こんな相対比較は、邪魔でしかありません。やめましょう!
『他人は他人、自分は自分』と割切り、相対比較は過去の自分との比較に留めましょう。
過去の自分と比較して、少しでも成長できれば素晴らしいことです!
自分の絶対的なモノサシで評価するようにしたいものです。
余計なプライドを捨てる

周りからの評価を気にするのは辞めたいところです。
ミスをしたら謝って、ありのままの自分を受け入れましょう。
終わったことを気にして、ミスに対する周りの評価を気にすれば気が落ち込むだけです。
『優秀でいよう』というプライドは捨て、自分らしく働きたいものです。
さいごに
以上、普段からミスの多い僕の考え方の変化と行動についてまとめてみました。
ストレス社会において、いかに様々なストレスと付き合っていくかが大事だと感じています。
そしてストレスからの逃げ方を学ぶことも極めて大事と言えます。
気が沈み塞ぎ込むくらいなら『逃げてもいいです』。
ただミスする自分を受け入れて、もう少し仕事を頑張ってみようと思う方がいれば、この記事で紹介した考え方を取り入れてみてください。
僕も手探りですが、少しずつ自分の性格を受け入れ、ほどほどに頑張ろうと考えています。
何か参考になれば幸いです!