都市圏で生活するにあたり車は必要かな?と考える人は多いと思います。僕は元々田舎暮らしをしていたのでどこにいくにも車が必要な生活をしていましたが、現在は関東の都市部に住んでいることもあり車は全く必要ではありません。
この記事では都市圏での生活において、車が不要であると考えている理由について、実際に生活して気づいたポイントと合わせて解説します。
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都市圏での生活に車は不要
都市圏での生活に車は不要であると考えています。参考までに僕は妻との二人暮らし、子供はおりません。車は持たず、移動はバスや鉄道を利用しています。それでは車の生活が不要と考えている理由を解説していきます。
鉄道でどこでもいける
都市圏の鉄道網は発達しており、郊外に出かけない限り鉄道でアクセスできる場合が多いです。駅を中心に街が発達しているので、お店も駅周辺に出店していることが多いです。鉄道は数分おきに電車が到着するので、ほとんどストレスなく移動することができます。車ならいつでも好きなタイミングで移動できると考えるかもしれませんが、鉄道も遜色ないくらい便利です。
駐車場代が高すぎる
都市圏の駐車場代は高すぎます。月に10,000円超えるのは普通で、20,000円〜30,000円することだってあります。年間では10万、20万円が駐車場代に消えることになってしまいます。鉄道代は1日の往復でかかっても数千円、週末のお出かけを想定すれば、いかに駐車場代が高すぎるかが分かります。
道が混んでいる
実際に都市圏に生活してみて気づいたのは道路が混みすぎ!ということです。道路だけでなく、お店の駐車場も混みすぎていて、駐車場に入るための車両列が続いているのは日常茶飯事です。せっかく便利な車移動も、時間がかかるイライラな移動になる場面は多いです。田舎でスイスイ車運転をしていた時と比較すると、ものすごく不便なように見えてしまいます。
生活スタイルが変わった
これは都市圏とは関係ないですが、生活スタイルの大きな変化も車不要の理由の一つです。ステイホームで遠出することは減りました。お店への買い物も近所で最小限だけで済ますようにしています。そしてネットショッピングで買い物できるようになりました。この観点からも、車の利用場面は限定的になってきました。
都市圏でも車に乗りたい時は
それでも車に乗りたい場面はあると思います。大きな荷物を持って移動したい時、家具を買って帰りたい時、食材を大量に買い込みたい時などです。そういう時はレンタカーの利用を考えると良いでしょう。
車の所有には車体の購入代金に加えて、車の維持費(駐車場代、保険料など)がかかり、特に都市圏では維持費が大きくなってしまいます。一方でレンタカーは駐車場が不要であり、費用を大きく抑えることができます。
所有せずに共有するシェアリングエコノミーの時代です。無理のない範囲で賢く費用を抑えて、車移動が必要な時はレンタカーの利用などで対応するのもオススメです!
さいごに
今回は都市圏での車所有に対する僕の考えをご紹介しました。車が好きでたまらないという人は車を所有するのも良いと思いますが、都市圏では維持費などの覚悟が必要です。一方で移動手段として車を利用したいと考えている人は、レンタカーを活用するなどして、高い維持費を抑えるのも良いでしょう。
各個人の価値観と照らし合わせて、賢い選択を取りたいものですね。以上、何か参考になれば幸いです。
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