バッテリーが劣化すると、スマホを快適に使用できないですよね?
今回はiPhoneのバッテリー交換をした話を紹介します!
なぜなら現在使っているiPhone7の性能に満足しており、新機種の購入は不要と考えたら。
るSNSやLINEでのやりとり、ネットの閲覧、写真の撮影には、iPhone7のスペックで十分ですからね。
今回はバッテリー交換をして良かったこと、バッテリー交換をする際の注意点などについて解説します。
- iPhoneのバッテリー交換するメリット
- iPhoneのバッテリー交換をするデメリット
- 実際にかかった費用と時間
- iPhoneのバッテリー交換をする時の注意点
ちなみに先日のツイートでこの記事の結論をつぶやいています👇
iPhone7のバッテリーを交換しました📲
電池の減りや使用中の熱感が
改善されて快適です✨僕が思うにバッテリー交換は
🟢メリット
✔︎電池が長持ちになる
✔︎iPhoneの動作が改善する
🟠デメリット
✔︎バックアップの必要あり
✔︎最新モデルが使えない
です。コストは¥5,940で所要時間90分です🙌
— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) November 1, 2020
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使用しているiPhoneについて

現在僕はiPhone7を使用しています。
購入からの年数はちょうど3年で、最近はバッテリーの減りが早いことと、iPhone使用中に本体が熱を帯びてしまう点に困っておりました。
どのくらい早いかと言うと、充電100%の状態で朝通勤し、電車内でiPhoneを触りながら会社に着く頃には残量が40%という始末。
- iPhone7 128Gb
- 購入から3年間 修理なし
- バッテリーの減りがめちゃくちゃ早い
- 使っていると本体が熱くなる
iPhoneのバッテリーの状態を確認すると、最大容量が75%となっておりました。
最大容量が80%を切るとバッテリー交換が必要と言われています。
以下の手順で、最大容量を確認できます。
バッテリーの状態が劣化している場合、バッテリーに関する重要なメッセージも表示されいます。

- 設定を開く
- 設定の中にあるバッテリーを開く
- バッテリーの状態を開く
- 最大容量の欄を確認する
このような状況で1日に何度も充電が必要であること、遠出するとバッテリーがなくなりiPhoneが使えなくなることなどの問題があり、機種変更もしくはバッテリー交換の必要が出てきました。
- 1日に何度も充電が必要である
- 遠出するとiPhoneがバッテリー切れで使えなくなる
- 使っていると熱くて大変
iPhoneバッテリー交換のメリット

はじめにiPhoneバッテリー交換のメリットについて解説します。
結論から言うと、
- iPhoneの動作がサクサクと軽快になりストレスがなくなったこと
- そして外出時などバッテリー残量の心配が軽減したこと
がメリットです。
いずれも私の感覚的な見解ですが、参考程度に見ていただければ幸いです。
① iPhoneの動作が改善
アプリの立ち上げやキーボード入力時にタイムラグが生じ、ボタンの押し間違いや文字のミス入力を起こしやすい状態となっておりました。
購入時はヌルヌル滑らかに動いていたiPhoneの動作が悪くなり、ストレスの元となっていました。
購入時とまではいかないものの、ストレスが全くない程度まで動作が改善している印象がありました。
アプリの立ち上げや文字入力時のタイムラグもなく、快適に使用できるようになりました!
② バッテリーが長持ちで安心
これは当然ですが、バッテリーの持ちがよくなりました。
自宅で使用する分には構わないバッテリー残量ですが、旅先や移動中はバッテリー残量が気になります。
モバイルバッテリーにコードを繋いで充電するのも煩わしく、荷物も増えてしまいます。
新しいバッテリーでは心配無用なので、安心して遠出できるようになりました。
iPhoneバッテリー交換のデメリット

私自身はあまりデメリットを感じませんでしたが、敢えて挙げるならという視点でまとめておきます。
① バックアップを取る必要がある
そのため事前にバックアップを取る必要があります。
アップルストアへの持ち込みの際にバックアップ済みの確認と万が一データが消失しても責任が取れませんとの説明書にサインが必要です。
バックアップはパソコンもしくはiCloudを使って取る必要があり、手間暇がかかるのでその点デメリットと感じる場合もあるかもしれません。
② 最新モデルが使えない
どうせお金をかけるなら最新モデルを使ったほうがメリットがある、と考える方向けのデメリット。
バッテリー交換をしてしまえば、また2年程度使えてしまうので最新モデルが使えない点に不満を覚えるかもしれません。
無駄金を使いたくない私にとっては、この点のデメリットはあまり感じておりません。
実際にかかった費用と時間

ここでは私の経験に基づいて、バッテリー交換にかかった費用と時間を中心にまとめておきます。
iPhoneのバッテリー交換には店頭持ち込みと配送が選べます。
今回は店頭持ち込みを行いましたので、そちらの解説をします。
店頭はアップルストアと提携店の両方から選べますが、今回はアップルストアへの持ち込みを行いましたので解説します。
① 店頭持ち込み前の予約
店頭に持ち込む前にアップルストア来店の予約をします。
こちらはアップルのサイトから予約ができます。
時間的な余裕を持って早めの予約をお勧めいたします。
② アップルストアへの持ち込み
アップルストアを訪れたところ、店の前に長蛇の列ができていました。
列は事前予約ありと事前予約なしで分かれているので、予約ありの方に並んでください。
並んでいるとスタッフさんがきて、名前と用件の確認をされます。
順番に案内され、自分の番が来るとスタッフさんが迎えにきてくれます。
③ 本体を預ける
一通りの説明を受け、本体をスタッフさんに預けます。
状態によってはバッテリー交換ができないことや、本体ごと交換となる場合があるとのこと。
特に内部に浸水している場合などが難しいようでした。
本体交換となると数万円の出費となるので、機種交換を考えたほうが良いかもしれません。
私の場合は問題なくバッテリー交換ができると診断されました。
いったんiCloud上にモバイルSuicaの情報を保存し、削除しました。
この辺りは手順が複雑でしたが、スタッフさんが手順を説明してくれるので安心して下さい。
④ 本体引き取り
バッテリー交換はその日のうちに終わりました。
所要時間は90分でした。この辺りは混み具合等に依るのだと思います。
本体を受け取りに来た旨伝えると、列に並ばずに店内に案内してもらえました。
本体のバッテリー最大容量が100%であることを確認し、料金を支払います。

今回のバッテリー交換は税込で5,940円でした。
ちなみにApple Care+に入っているとバッテリー交換は0円のようです。
保証対象外の場合、iPhone X、11、12系のシリーズでは費用が7,400円+税、それ以外のシリーズでは5,400円+税という設定になっています。

iPhoneバッテリー交換時の注意点

既に解説した通りですが、改めてバッテリー交換時の注意点をまとめます。
- 店頭持ち込みでバッテリー交換を行う場合、事前の予約が必要です
- 予約は埋まりやすいので、余裕を持って予約するようにしてください
- 本体に浸水などの損傷がある場合、バッテリー交換ができない場合があります
- バッテリー交換後に本人確認があるので、確認書類を持参してください
- バッテリー交換でデータ消失の恐れがあるので、バックアップが必須です
- バッテリー交換費用はiPhone7で5,940円、所要時間は90分かかります
以上の点に注意し、バッテリー交換をしてもらってください。
さいごに
今回はiPhone7のバッテリー交換について解説しました。
最新モデルで快適な生活を送るためには十分価値のある投資となると思いますが、私の生活レベルであればiPhone7でも問題ありませんでした。
その点6,000円に満たない費用で、ほぼ新品同様の動作とバッテリーを回復できた点は非常に良かったと感じています。
スマホ画面のシールも張り替え、新品を買ったような気分で再び使うことができています。
以上、何か参考になれば幸いです!

