みなさん、こんにちは!
株式投資で資産形成をしている@かっぱです。
今回はグロース株の株価成長について、2020年8月の騰落率を分析しました。
普段注目している12銘柄について8月の始値、高値、安値、終値を収集し、整理していきます。
さて大きく株価成長した銘柄はあったのでしょうか?
連続増収増益で且つ
高ROE&高営業利益率
で注目している銘柄✔︎ダブルスタンダード
✔︎PRTIMES
✔︎オロ
✔︎エイトレッド
✔︎イントラスト
✔︎アルトナー
✔︎マークラインズ
✔︎グリムス
✔︎Vコマース
✔︎Ubicomなど
— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) August 24, 2020
株価成長が好調なグロース株を探す
それでは早速分析していきましょう。
『3年以上増収増益である』、『次期予想も増収増益である』、『高収益である』という点で銘柄を収集しています。
銘柄選抜に関しては下記の記事を参照ください。

今回選抜した銘柄は以下の12銘柄です。
- アルトナー(2163)
- 手間いらず(2477)
- Vコマース(2491)
- グリムス(3150)
- マークラインズ(3901)
- PRTIMES(3922)
- ダブルスタンダード(3925)
- Ubicom(3937)
- エイトレッド(3969)
- オロ(3983)
- インフォコム(4348)
- イントラスト(7191)
分析結果は以下のとおりです。

以上の結果について詳しくみていきます。
8月上昇ランキングTOP3
まずは8月の始値から終値への騰落率のトップ3を確認します。
① 手間いらず
66%の株価上昇を示したのは手間いらず(2477)でした。
ホテルの予約管理システムを展開しています。
最大下落率が0%ということで、8月は株価上昇し続けたという結果です。
好決算にも支えられ、堅調な株価上昇となりました。
手間いらずが決算を発表💮
7期連続の最高益を達成!
0.5円の増配も発表👏コロナ禍で訪日客が99%減の中、
TEMAIRAZUシリーズの機能改善や
販路拡大により大健闘次期も増収増益を予想している一方で
オリンピック開催の不透明感を織り込む
など堅実な予想引き続きよろしくお願いします🙏
— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) August 3, 2020
② アルトナー
技術者派遣の老舗であるアルトナー(2163)は25%の株価上昇を示しました。
こちらも最大下落率がほぼ0%ということで、右肩上がりの株価上昇でした。
③ PRTIMES
プレスリリース発信サービスを展開するPRTIMES(3922)は16%の株価上昇を示しました。
一時26%の株価上昇を示しており、月末にやや調整が入る展開でした。
9月に入り再び株価は上昇を探る展開で、今後どのような株価成長をするか注視したいところです。
8月下落率トップ銘柄
さて12銘柄のうち最も下落した銘柄は、Ubicom(3937)及びダブルスタンダード(3925)で-17%でした。
Ubicomは医療システム開発を、ダブルスタンダードはビッグデータ活用サービスを展開しています。
いずれの銘柄も上昇率が0%〜5%ということで、8月は右肩下がりの展開であったことが伺えます。
ダブルスタンダードはネオモバで買い付けしており、今後どのように買い増ししていくか検討が必要な展開です。
さいごに
さて9月はどのようにグロース株を買い付けましょう。
株価が下がりつつある銘柄について、押し目と判断できたら購入をしようと思います。
新型コロナウイルスの影響で、営業が思うように行えていない企業も散見されます。
売上の低下など、グロース株の必要条件である『増収増益』に影響を与える情報があれば、即座に買い付け対象から外したいと考えております。
株価低下の材料が『減収減益』のような致命的な材料でなければ、買場と考えコツコツと拾おうと思います。
単元株で買うことはせずに、端株をコツコツ買いで積み上げる予定です。
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9月も楽しみながら積み上げてまいります!