株式投資

利確できずマイ転|株の含み益が消えたとしても失敗ではありません

保有株が取得時よりも値上がりしている時、うまく利益確定できていますか?

相場の未来は誰にも予測できません。ここで利確すれば、更なる株価上昇のチャンスを逃すかもしれないし、利確しなければせっかくの含み益が消失するかもしれません。

では、せっかくの含み益を利確できずに株価が下がり始めた場合、その投資は失敗と言えるでしょうか?もちろん投資スタイルによるのですが、僕は失敗とは考えていません。

この記事では、含み益をうまく利確できなくても問題ないと考える理由について解説していきます。

この記事で解説すること
  1. 含み益をうまく利確できなくても問題ない理由
  2. ストレスなく長期投資する方法

* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、事例として個別銘柄に言及しますがこちらも推奨ではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします 

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利確できずにマイ転

まずは僕の実例として、保有している『りそなホールディングス』について紹介します。次のチャートを見てください。

りそなホールディングスの日足チャート

米国の長期金利上昇の流れを受けて銀行株の株価が上昇したため、2月から3月にかけて10万円近い含み益が出ていました。

ところがどっこい、その後は上値を突破できず株価は値下がり。10万円あった含み益もなくなり、評価額はマイナスに転じています。

あの時利益確定していれば、10万円資産が増えていました。そのチャンスを失い、今では含み損を抱える展開に。

果たしてこれは失敗だったでしょうか?

このような葛藤を感じる投資家は多いと思います。なぜなら相場の未来は読めず、得てして最高のトレードはできないからです。

含み益が消えても失敗ではない

さて『りそなホールディングス』の事例のように、せっかくの含み益を失った場合に失敗と考えるべでしょうか。僕は以下の理由から、失敗とは考えていません。

配当投資家は含み損益を気にしない

『りそなホールディングス』を買ったのは、高い配当利回り安定した配当の支払いが得られると考えたからでした。つまり長期的に配当金収入を得ることを目的にしています。

銀行に預けておく余裕資金があるのなら、株式を購入して『不労所得』をもらおうという魂胆です。

配当金をもらうことが目的なら、含み損も含み益も気になりません。

これは株の購入資金をすぐに現金化する必要がないという余裕とも関係しています。

売る最善のタイミングではない

とはいえ人間は欲深いもの。配当所得に加えて、株価上昇で大きな利益が出たのなら、その利益を逃したくはありません。

では売り払う最善のタイミングとはいつでしょうか?

例えば10万円の含み益が出ている時、利確したことを考えてみましょう。今回の結果からすると、利確しておくのが正解だったかもしれません。

しかし利確した後に、更なる株価上昇があったらどう感じるでしょうか?

例えば20%の含み益を確定したが、株価上昇が続き最大で100%の含み益を得られたかもしれない。

この場合、早々の利益確定は失敗と考えるのが普通でしょう。

株を買うのは簡単ですが、売り時は本当に難しいです。

配当投資家ならば、配当金収入を得るという目的を忘れず、含み益については長期投資の中で最大化する、ということを考えても良いかもしれません。

ストレスを感じない投資

もしあなたが配当投資家であるなら、含み損や含み益を過度に気にするのはストレスの原因となるだけかもしれません。

配当金をもらいながら、企業活動を応援する。年に4回、決算短信を確認し、配当金の到着を楽しみに待つ。こうして気長に投資に向き合うことが大事ではないでしょうか。

日々の値動きに一喜一憂し、現在の評価額を毎日チェックしても、お金が増えるわけでも減るわけでもありません。

『投資していることを忘れていた人』は最も高い投資成績を残せたという話があります。つまり目の前の値動きは気にせず長期的に投資を続けた方が、高い投資成績につながることを示唆しています。

退職金をもらう年齢まで引き出しのできない確定拠出年金やiDeCoなどの国が設けた制度もあるように、やはり長期的に投資をすることは大事だと考えられているのです。

高々数万円の含み益を逃してしまっても、はたまた数万円の含み損を抱えてしまっても、のんびりストレスなく投資ができると良いということですね。

さいごに

今回は利確できずにマイ転してしまった自分の保有株を事例に、含みの損益を気にせず長期投資することの大切さについて解説してみました。

投資の目的は人それぞれなので、今回ご紹介した内容が全ての人に当てはまるとは思いません。

しかし配当金収入を目的とした投資をしている人、もしくは老後資金の構築を目的とした投資をしている人にとって、短期的な損益を気にすることは無駄です。

人間は恐怖を感じる人間です。せっかくの利益を失う恐怖、思わぬ損失を避けたい心理、このような精神上の変化が正確な判断を狂わすことも少なくありません

長期的に投資をすると決めたなら、多少の損益を気にせずのんびり投資するのもアリですね!以上、何か参考になれば幸いです。

 

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本ブログで記載している内容は全て個人の考えを示したものです。投資にはリスクが伴います。
特定の銘柄や事柄を推奨しているものではありませんのでご注意ください。

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