関東の温泉旅行といえば『箱根』ですよね。全国的にも超有名な温泉郷で、その中でもアクセスが簡単なのが箱根湯本です。小田原駅から箱根登山線で約15分。ロマンスカーなら新宿から一本で行けます。
今回は箱根湯本にある『ホテルおかだ』に宿泊し、露天風呂客室の『湯庵』を堪能してきましたので宿泊レビューを行います。
一番最後には20%お得に宿泊する方法も解説していますので、これから箱根温泉の旅行を考えている人、露天風呂客室に宿泊してみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
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宿泊3日前に予約！？
今回の旅行は突発的なものでした。妻との休日が合ったこともあり、たまには旅行したいよねということで、箱根の温泉宿をネットで検索。
露天風呂客室を探していたのですが、やはりどの宿もお値段が高い・・・そんな中目に止まったのが、箱根湯本にあるホテルおかだでした。
客室で懐石料理が楽しめる上に、露天風呂付きなので、お部屋から出ずとも箱根の温泉が楽しめるそう。これは間違いないと思い、ポチッ。予約した瞬間からワクワクが止まりませんでした！
箱根へレッツゴー
当日は妻が仕事だったので、午後から移動を開始。箱根湯本駅に14時30分に到着。駅からは徒歩でもアクセス可能ということで、歩いてホテルを目指すことにしました。
駅前の観光地街を通り、道中でプリンをゲット。宿に着いてからのお楽しみとしたいと思います。
ホテルおかだへのアクセスですが、やや上り基調です。足腰に不安がある人、歩くのを面倒に感じる人は、ホテルの無料送迎バスを利用するのもアリかもしれません。
結局20分ほど歩いて、ホテルに到着しました！
広々とした部屋の湯庵
広々としたお部屋簡単にチェックインを済ませ、いざお部屋へ！お部屋は8階にあり、畳の匂いにする広々とした和室でした。
玄関を入ると、目の前には和室が、右手には洗面所が、左手にはマッサージチェアやソファの配置されたリラックスルームがありました。
洗面台も綺麗で使いやすい
トイレも綺麗に掃除されていて気持ち良い
マッサージチェアで身も心も癒される和室に置いてある机も大きく、二人で利用するには広すぎるぐらいでした。和室を抜けると、バルコニーと露天風呂がありました。
自然と庭が調和したバルコニーバルコニーからは箱根の山と高速道路が見えています。車の走る音がするので、静かに過ごしたいと考えている人には、少しストレスに感じるかもしれませんね。
もし究極の静けさを求めているのであれば、過去に宿泊した仙石原の『風雅』がオススメです。別荘地のような静かな邸宅に佇む隠れ家なので、箱根の静かな夜を満喫できます。箱根仙石原【風雅】露天風呂付き客室はカップル温泉旅行にオススメ！
湯庵の露天風呂
バルコニーから見える露天風呂湯庵の露天風呂は箱根の温泉が注がれています。露天風呂付き客室で注意せねばならないのは、温泉ではなくお湯が注がれている場合があること、また温泉であっても循環式である可能性があることです。
- 露天風呂は温泉か？単なるお湯ではないか？
- 温泉といっても、循環式ではないか？
- 循環式は塩素の匂いが気になることも。
どちらも悪いとは言わないのですが、どうせ楽しむなら新鮮な温泉ですよね。湯庵ではちゃんと温泉が注がれており、循環式ではないので塩素臭さもありませんでした。
ただ湯量が多くはないので、チョロチョロ注がれる温泉に物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
大きな湯船と開閉式の窓さすがは温泉、湯上がりのポカポカ感の持続には感動します。温まって、バルコニーの椅子で熱った体を冷まして、再び入浴して・・・これを繰り返すと整いました。
朝方は少しだけぬるかったお風呂この露天風呂は、蓋がついていません。朝方はお湯が冷めてしまい、少しぬるくなっていました。お湯がチョロチョロなので、湯船の表面だけ熱いお湯で、下はぬるくなってました。お湯を出せるようになっているので、熱湯を注いで温度調節するといい感じになりました。
おかだは温泉がいっぱい！
湯の里はお風呂の種類が豊富！客室の露天風呂も気持ちいのですが、せっかくなら湯量の豊富な箱根の温泉を楽しみたいですよね。ホテルおかだには大きな大浴場もありますし、併設されている『湯の里』という温泉施設もあります。
宿泊者なら大浴場も湯の里も無料で楽しめるので、どちらも巡ってみました。
大浴場
8Fの廊下を進むと大浴場が見えてくる大浴場は一の湯と二の湯の二種類があります。夜と朝で男女入れ替え制となっていますので、両方を楽しむことができますよ（僕は両方巡りました）。
大浴場は混み合っておらず、一時は貸切で使用できるほどでした。一方で、超広い湯船に温泉が豪快に注がれているので、これぞ温泉郷！！という雰囲気を味わうことができます。
露天風呂も備え付けられており、露天風呂にも大迫力の湯量で温泉が注がれているので、心ゆくまで温泉を楽しめましたよ！
お風呂の様子は写真で撮れないので、公式HPからご確認くださいね：ホテルおかだ 温泉
湯の里
夜は雰囲気ある感じ湯の里はホテルおかだから歩いて3分ほどのにある離れ。館内着で訪れることができます。
いろんな種類の温泉を楽しみたいなら、断然湯の里がオススメ！内湯、露天風呂の両方が楽しめ、露天風呂にはジャグジーや寝湯もあります。サウナや水風呂もあるので、サ活する人にもオススメですね。
- 内湯、露天風呂の両方が楽しめる！
- ジャグジーや寝湯もあって種類が豊富！
- サウナや水風呂も完備でサ活が捗る！
4Fがお風呂になっており、3Fでは休憩スペースや昔のゲーム（ファミコンやプレステ）を無料で楽しむことができます。キッズスペースもあるので子供も楽しいですよ！
お風呂の写真は撮れないので、公式HPからご確認くださいね：湯の里おかだ
ちなみに・・・
8Fには足湯もあります！お庭に足湯が作られているので、休憩がてら立ち寄ってみるのも面白いかもしれませんね^^
足湯も気持ちいい湯庵の懐石料理うますぎ！
大満足の献立！夜はお部屋で懐石料理。コロナ禍でみんなで集まって食事が嫌だなぁという人には特にオススメです。
食前酒の赤梅酒から始まり、先付の松茸、前菜の海老雲丹和え、お刺身やお寿司、焼き魚やモッツァレラの入った饅頭の煮物、天ぷら、国産牛の鉄板焼きと盛りだくさんのお料理が続きました。
綺麗に盛り付けられて美味しそう
新鮮なお刺身
サーモンのお寿司美味すぎ
天ぷら
モッツァレラ饅頭の煮物
国産牛美味すぎ問題
デザートはリラックスルームでご飯と赤だし、デザートや水菓子など、最後はお腹パンパンになる大満濁の料理でした！
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夜は露天風呂でのんびり
夜は雰囲気が変わり大人ムードご飯を食べてゆっくりしたら、満点の星空のもと露天風呂を楽しむのが最高です！夜風も気持ちよく、のんびりとした時間を過ごすことができます。ご家族と温泉を楽しみながら、ゆったり会話して夜長を味わってはいかがでしょうか？
お湯の流れる音が心地よい朝食はバイキング形式
朝食はスカイダイニングという会場で、バイキング形式でした。和食も洋食も楽しめます。料理の種類も豊富で朝から食べ過ぎ注意な状態でした！コロナ対策として、料理を取る際はマスクと手袋の着用を求められました。
大涌谷で黒たまご
地獄谷と称される大迫力パノラマ温泉を楽しんだ翌日は、箱根観光をすることに！目指すは大涌谷です。言わずと知れた黒たまごを楽しむことができる観光名所ですよね。1個食べると寿命が7年伸びるといいますから、これは食べずにはいられません。
箱根登山鉄道で強羅へ！箱根湯本駅から、登山鉄道で強羅を目指します。登山鉄道は、道中3回のスイッチバックを体験できるなど、見どころ満載です。途中には彫刻の森などの観光名所もありますので、途中下車してぶらり旅するものオススメですよ！
強羅からはケーブルカーに乗り継ぎ強羅からはケーブルカーで早雲山を目指します。早雲山に着くと、いよいよロープーウェイに乗車します。大涌谷の絶景である地獄谷を眼下に見下ろすことができます。
ロープーウェイを下車すると大涌谷に到着！硫黄の匂いが立ち込めます。
地上に降りると硫黄臭い！！地獄谷を背景に写真撮影をしたり、黒たまごのオブジェで写真撮影をしたり、大涌谷延命地蔵尊にお参りしたり、わさびソフトクリームを食べたり、イベント盛りだくさんで楽しめます！
わさびソフトはピリッと美味い！
地獄谷を眺めながらの大涌谷カレー！レストランもあったので、昼ごはんに大涌谷カレーをいただきました！ひき肉の入ったコク深いカレーで美味しかったです。
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箱根湯本の旅は最高！
強羅公園を訪れてみたり今回は箱根湯本のホテルおかだの宿泊レビューをしてみました。小田原から15分で行ける箱根湯本は、週末にフラッと訪れることができるから、気軽に利用できます。周辺の観光地も多いので、温泉と併せて楽しめますよね。
宮ノ下駅で降りて
神社を訪れてみたり
帰りにかまぼこを買ったり
箱根湯本には沢山の温泉宿があるので、自分にぴったりな宿を探すのも楽しいですよ！また時間を見つけて訪れたいと思える素晴らしい温泉郷でした。
今回は以上です！参考になれば幸いです^^
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