積水ハウスは1月に権利日を通過したので、4月に配当金が入金されました。
多くの配当銘柄が3月と9月に権利日を迎えますが、積水ハウスのように1月と7月が権利日の銘柄は珍しいです。
今回は積水ハウスからの配当金の紹介と、1月と7月が権利日の銘柄を保有するメリットについてご紹介します。
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【株式投資始めて6年】 毎年配当額が増えていくの楽しい 今年はどこまでいくかな? 2016年: 2,578円 2017年: 38,685円 2018年: 93,905円 2019年: 197,241円 2020年: 296,929円 2021年: 438,313円 2022年: 🤔🤔🤔🤤 pic.twitter.com/lpT0h5JUo8
— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) February 8, 2022
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします

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積水ハウスより配当金が到着

積水ハウスから配当金が到着しました。支払い確定日は4月28日でした。
1株あたり39円の期末配当金で、ネオモバで4株だけ保有していたので156円(税引前)の支払いでした。
権利通過時点のポートフォリオは次の記事で紹介しています。【株式投資】SBIネオモバイル証券2021年1月の購入銘柄紹介
少額の支払いですが、4月に配当金が到着する銘柄は少ないので、配当金通知は嬉しいお知らせでした!
積水ハウスの投資情報
積水ハウスは1月決算の会社です。2022年1月期は、年間配当金が86円/株の予想となっています。中間配当金が43円/株、期末配当金が43円/株という内訳です。
4月末の終値ベースで、配当利回りは3.89%と高配当銘柄と呼べる水準です。配当性向も42.9%の見通しで問題ありません。
4月末の終値ベースの株価はPERが11倍、PBRが1.1倍となっており、十分割安な水準に位置しています。
チャートはこんな感じです。コロナショックはバーゲンセールでしたね。
長期移動平均線は上向き、短期移動平均線が下向きです。押し目買いのチャンスと見るか、様子見するか、判断が求められます。
ここ数年は連続増収で推移しており、利益面では2020年が最高益で、2021年はやや減益という結果でした。2022年の見通しは増収増益を見込んでいるようです。
自己資本比率は50%、利益剰余金も年々積み上がっており、有利子負債倍率は0.4倍ということで財務面で問題はないと見ています。
2021年の実績ベースで営業利益率が7.6%、ROEが9.5%、ROAが7.3%ということで、収益性も良さそうです。
1・7月権利日銘柄を保有するメリット
配当金で資産形成をする人にとって、配当金通知ほど嬉しいものはありません。できることなら、毎月配当金通知が届いて欲しいものです。
多くの配当銘柄は3月と9月が権利日です。もし毎月配当金通知を受け取りたいならば、1月と7月が権利日の積水ハウスのような銘柄を保有するメリットがあります。
1月・7月権利日の銘柄
1月または7月が権利日の銘柄を調べると、次のような銘柄がピックアップされました。4月末時点の配当利回りと合わせてご紹介します。
銘柄 | コード | 利回り% |
---|---|---|
丹青社 | 9743 | 3.14 |
スバル興業 | 9632 | 2.48 |
総合証券 | 7850 | 2.68 |
Casa | 7196 | 3.29 |
CEC | 9692 | 2.95 |
アルトナー | 2163 | 2.86 |
業績面やチャートを判断して次回の配当金銘柄として組み入れを検討したいところです。
さいごに
今回は積水ハウスからの配当金到着についてご紹介しました。1月・7月権利日銘柄でありながら高配当利回りの積水ハウスは引き続きポートフォリオに組み入れをしていきたいところです。
毎月配当金をもらうためには、様々な権利日銘柄を保有することが必要です。いろいろな銘柄を保有しながら、自分の投資スタイルを見極めていくのは面白いですよ!
以上、何か参考になれば幸いです。