2021年2回目のネオモバ運用報告となります。僕は2020年4月からSBIネオモバイル証券で取引を開始しました。今年もお小遣いと臨時収入、Tポイントを継続的に投入しながら、端株を積み上げています。
2月の日経平均は引き続き堅調な成長を見せ30,000円台を推移する場面も見られましたが、下旬にかけて株価は大きく下落。薄気味悪い月末となり、3月の相場が大変気になる展開となっています。
配当金で資産形成をテーマに約1,500万円を運用中です。将来は不労所得で生活するために日々資産を積み上げています。Twitter(@かっぱ)もやっていますので、ぜひご覧ください。
【株式投資始めて6年】 毎年配当額が増えていくの楽しい 今年はどこまでいくかな? 2016年: 2,578円 2017年: 38,685円 2018年: 93,905円 2019年: 197,241円 2020年: 296,929円 2021年: 438,313円 2022年: 🤔🤔🤔🤤 pic.twitter.com/lpT0h5JUo8
— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) February 8, 2022
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします
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2021年2月時点の運用報告
2021年2月時点のネオモバ口座の保有銘柄は下記の通りとなりました。
配当やEPS情報は入手可能な年度データに基づくもので、必ずしも次期予想ではない事にご注意ください。
ポートフォリオの構成銘柄は17銘柄です。先月の17銘柄から『積水ハウス』、『CDS』、『ベネフィット・ワン』が消え、新たに『伊藤忠エネクス』と『カナミックネットワーク』が追加されました。
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします
カナミックネットワーク(3939)
今月は新たに『カナミックネットワーク』を買いました。
カナミックネットワーク派は、自治体、医師会、介護サービス事業者向けにクラウドサービスを展開しています。旭川医科大学と遠隔医療サービスなども展開しています。団塊の世代が高齢者となり介護を受ける時代がやってくるなかで、介護業務の効率化や省力化は間違いなく必要となると考えられます。そのような時代背景の元、リアルタイムに情報の利活用を実現させるICTプラットフォーム・ASPサービスを展開するカナミックネットワークは、これからの社会にな必要な存在になるのではないかと思い購入しました。
ICT:Information and Communication Technology、情報通信技術
通信技術を活用したコミュニケーションのこと。情報処理だけでなく、インターネットを駆使した産業やサービスの総称。ITと区別して使う目的として、Communicationの要素が入っており、単に情報処理をさすのではなく、知識や情報を共有するという点を強調した意味合いがある。
ASP:Aplication Service Provider
インターネットを介して遠隔からソフトを利用してもらうサービスのこと。プログラムデータを自分のパソコンに入れるのではなく、クラウド上で管理をして、ユーザーはクラウドへアクセスして利用する。
例えば介護に関連した領収書や請求書の発行業務をパソコン上で簡潔させるクラウドサービスや介護記録をQRコードで管理するシステムなどを提供しています。QRコードで管理される介護記録は、ケアサービス担当者の面倒な電話連絡を省いたり、訪問看護における管理者とケアスタッフの連絡を簡略化(お互いが遠く離れていてもすぐに連絡できる)したりしてくれます。
2021年2月4日に発表された1Q決算では、経常利益が前期比で2倍の大幅増益で業績が好調であることが確認できました。2020年度の実績ベースで、営業利益率は34.8%、ROEは26.1%と収益性が良いビジネスを展開していることが確認できます。自己資本比率は82%、無借金経営と財務面も極めて健全です。
2月26日終値時点のPERが71.8倍と高PERである点は懸念点であり、ここ最近は高PER企業が相次いで売られているので、やや警戒が必要な展開です。毎年増収増益を続けている企業ですが時価総額は366億円であり、小型グロース株として今後の成長余地もあると考えられます。
日足チャートを確認しておきます。コロナショック後に大きく株価は回復し、一時1200円台に突入する場面もありましたが、その後は下落基調にあります。1Q決算発表後に750円前後で反発を狙う動きが続いていますので、引き続きウォッチしたい展開です。
配当金の予定額
配当金の受け取り予定額を確認しておきます。現時点でのネオモバ投資総額は479,769円で、先月の379,247円から大幅に増額となりました。ネオモバに新たに資金を投入し、購入を続けたことが要因です。
税引き後の配当金受け取り予定額は8,426円となり、先月の6,129円から増加しました。現時点での税引き後の配当利回りは1.76%となり、先月の1.62%と比べて上昇しました。一部伊藤忠エネクス等の高配当株を購入したことが要因です。
- 投資総額:¥479,769(前月比 ¥100,522↑)
- 予定配当金(税引後):¥8,426(前月比 ¥2,297↑)
- 配当利回り(税引後):1.76%(前月比 0.14↑)
ポートフォリオ推移
昨年のポートフォリオ推移は2020年12月期のネオモバ報告でまとめております。是非ご覧ください。またネオモバを半年継続した結果についても別記事でまとめておりますので、合わせてご覧ください。
さいごに
2021年、あっという間に2ヶ月が終わってしまいました!日経平均は30,000円を突破するなど大きく値上がりする場面もありましたが、月末にかけて売られるなど不穏な雰囲気が立ち込めてきました。
コロナワクチンが世界中で投与され、猛威を奮っているコロナに打ち勝つ希望の光が見え始めています。国がジャブジャブ資金を投入して株式市場にお金が流れ込んできた結果がこのバブル相場であれば、コロナ終焉の暁には資金流入の停止と株価下落という展開も想定しておかなければなりません。
とはいえ、ネオモバ口座に関しては難しいことを考えずにコツコツと端株を集めていくことだけに集中しようと思います。暴落が来てもバーゲンセールです。それでは来月もネオモバ運用報告でお会いしましょう!
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします
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