ご覧いただきありがとうございます。
この記事では株式投資において経験と感性とは何かを考えてみたいと思います。
ある人は『投資はギャンブル』であり、素人が始めれば大損して良いことはないと言います。
ある人は『センスがない素人』が投資をやっても成果が出ないと言います。
これまで僕は散々こういったことを言われてきました。
それでは株式投資の素人は投資をやってはいけないのでしょうか。
株式投資について周囲がとやかく言う時に僕が考える『株式投資の経験と感性』について解説します。
- 株式投資における経験と感性とは何か
- 株式投資の経験を積む上で大事なこと
- 株式投資の感性を高める方法
*この記事はあくまでも一個人の考え方をお示しするものです。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。
コンテンツ一覧
株式投資は失敗を恐れず挑戦することが大事
この記事の結論は以下のとおりです。
もちろんリスク管理や常に謙虚でいることは大事なのですが、これは別記事に譲ります。
この記事で解説することは周囲の『無分別なリスク意識』や『過度な心配』が不要と言うことです。
この銘柄に投資をしたら損をしてしまうのではないか?
投資をすれば悪いニュースが出てきて株価が下がるのではないか?
心配し始めればキリがないのですが、過度な心配はせずに自分を信じて投資することが大事だと考えています。
そして投資の成功や失敗の経験を通して、投資に対する感性を鍛えることができます。
次の章では株式投資における経験と感性についてさらに詳しく解説します。
株式投資における経験と感性
それでは株式投資における経験と感性はどのようにして身につけることができるのでしょうか?
はたして感性は生まれ持ったもので、センスがない人は投資をすべきではないのでしょうか。
正確な答えはわかりませんが、経験と感性は絶えずお互いを高め合うため、少しずつ経験して感性を高めていくことが大事だと思います。
『株式投資をやってみよう』と考えた何らかの理由があるはずで、理由は何であれ株式投資に興味を持った感性があるからです。
株式投資を実際にやってみると、ビギナーズラックで成功することもあれば、思わぬ損害をくらって大損してしまうこともあるかもしれません。
その全てが経験となり、どんな投資をすればどういう結果になるのかが少しずつ分かるはずです。
つまり、何かを感じとって行動し(感性)、その結果を受けて思いを巡らせれば(経験)、何かを感じ取る力(感性)をさらに磨くことができるのです。
だからこそ失敗を恐れずに挑戦することが大事です!
実際の経験と感性の例
それではどのように経験をし、どのように感性を高めれば良いのでしょうか。
ここでは僕の事例をご紹介します。
投資の『と』の字も知らない初心者時代にとりあえず証券口座を開設しました。
これが第一歩となる感性だったかもしれません。
投資の勉強はネットで情報を調べたり、本を読みあさったりしました。
これは少額で多くのの銘柄に投資できるからです。
この世の終わりに思えるような損失を出したことも一つの経験となっています。
経験したことない暴落に売ることも買うこともできず、結果的にコロナショックは暴落前の水準を上抜くほどの急回復を見せました。
あの時に買うことができていれば、、、と後悔したことも一つの経験で感性を磨くきっかけになりました。
まだまだ紹介しきれていないですが、こうやって経験を積み、感性を磨くというサイクルがグルグルと回って成長ができると考えています。
- 年金は自分で作るものだと気づいた(感性)
- 証券口座を開設し取引してみた(経験)
- 投資本を読み先人の知恵を学んだ(経験・感性)
- ネオモバを活用し幅広い銘柄に投資をしてみた(経験・感性)
- 暴落見舞われ絶望を覚えた(経験・感性)
さいごに
いかがでしたでしょうか。今回は株式投資における経験と感性について解説しました。
株式投資に対して理解のない人は、損をするぞとか、初心者は手を出してはいけないとか言うかもしれません。
でも自分が投資をしてみたい!と思えば、それは一つの感性です。
経験が浅いうちは上手くいかないことがあっても、継続することで経験を積んで感性をさらに磨き上げることができるはずです。
こんなことを考えながら普段は投資をしています。
単なる僕の考え方ですが、何か参考になれば幸いです!