ボーナス時期はtwitterのタイムラインにボーナスゲットのツイートが増えて辛いと感じている人は多いのではないでしょうか。今はボーナスが貰えているけど、将来ボーナスが減るかもと不安に感じている人もいるはずです。
この記事ではボーナスをもらえないなら自分ボーナスの仕組みを作り上げよう!という発想で、自分ボーナスを作る方法について解説したいと思います。
毎月のお給料に加えて、自分ボーナスを貰いたいと考えている人はぜひ最後までご覧くださいね!
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします
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自分ボーナスをゲットしよう
ボーナスをもらえない人、少ない人は自分も含めて多くいると思うのですが、悲観していても現状を変えることはできません。転職することも行動の一つですが、やはり転職は勇気がいるもの。
そこで自分ボーナスというお金を生み出す仕組みづくりについて、僕が実践している方法を解説します。その方法はズバリ株式投資の配当金を得るという方法です。
現金の積み立てという発想もあるが・・・
もちろん自分ボーナスを作る仕組みとして、毎月の給料から一部を天引きして積み立て、ボーナス時期に積立金を引き出すという発想もあります。
しかしそれでは毎月のお給料分しかお金を稼ぐことができておらず、正直言ってボーナスという考え方には遠い気もします。
株式投資の配当金について
株式投資をしている人はご存知の通りですが、投資をするということはリスクを取るということです。投資してもらった会社は、そのリスクに対して利益の還元をしており、その一つが配当金になります。
高配当と呼ばれる配当金を多く支払ってくれる銘柄だと、1年間で投資額の4-5%を配当金として支払ってくれます。10万円投資していれば、4~5,000円の配当金がゲットできる計算になります。
【簡単】高配当株の探し方:減配・無配銘柄を避けてスクリーニング
自分ボーナスの支払い月
多くの高配当銘柄の配当金は3月と9月に権利日を迎えます。権利日を跨いで株式を保有していれば、配当金を支払いますよ、ということです。
そこで取得した配当金は、6月と12月に支払われます。多くの企業がボーナスを支払う月は6月と12月前後ですから、やはり配当金をボーナス感覚で受け取ることができるわけですね!
どのくらいのボーナス額で悲観しないか
では幾らくらい配当金を貰えば、悲観することなく過ごせるでしょうか。これは個人の価値観ですので、一概には言えませんが、やはり平均的なボーナス額と同等の配当金が欲しいところですね。
業種や年齢によってボーナス額は変わると思いますが、平均的なのは50万円前後ではないでしょうか。そこで50万円を自分ボーナスで賄うことを考えてみたいと思います。
50万円の自分ボーナスを得られるか
まずは論より証拠ということで、僕の自分ボーナスシステムの実績を紹介します。僕はNISA口座やネオモバ口座を活用して、日本の個別株に株式投資をしています。その多くが高配当株であり、毎年配当金をもらっています。
【株式投資始めて6年】
毎年配当額が増えていくの楽しい
今年はどこまでいくかな?
2016年: 2,578円
2017年: 38,685円
2018年: 93,905円
2019年: 197,241円
2020年: 296,929円
2021年: 438,313円
2022年: 🤔🤔🤔🤤 pic.twitter.com/lpT0h5JUo8— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) February 8, 2022
株式投資を始めて6年で43万円の配当金を得るまでに成長しました。このペースで成長すれば、今年は50万円の自分ボーナスをゲットできる計算になります。
これは複利効果と呼ばれ、再投資により資産増加が加速するというものです↓
ネオモバの配当金を再投資|1株投資の複利効果で資産を増やす方法を解説
とはいえ入金が難しい
入金しろと言われても、入金できるお金がない!という意見もありそうです。
少し厳しい意見になりますが、稼ぐ力を身につける(例えば副業)か、もしくは無駄遣いを減らして投資するお金を貯めるしかありません。
【簡単】資産形成におけるお金の使い方:浪費を回避し節約するコツ3選
でもいきなり株式投資は難しい・・・
資金も準備できた、でも株式投資の勉強をしたことないから不安、という人も多いはず。僕も投資を始めた1年目は何も知りませんでした。
そんな僕は2つのことを実践しました。
投資しながら勉強しよう!という発想です。
当時の僕は野村證券の口座を開設し、株式投資の利益に対する非課税制度NISAに対応した口座を作りました。まずは買ってみようというモチベーションでした。
投資の書籍もたくさん出ているので勉強する環境は整っています。投資に繋がらなくても、会社がどうやって稼いで、社会に利益をもたらしているかもわかるので、会社員なら勉強して損はありません。
高配当株投資の勉強本おすすめ5冊|初心者が不労所得生活を目指す!
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1株からでも投資できる時代
先ほど紹介した野村證券の口座では、100株単位での株の売買となります。普通の株なら10万円程度の資金が1回の売買に必要になる計算です。なかなか大変な額ですよね。
一方で、1株でも株の売買ができるようになってきました。僕が全ての売買記録を公開しているネオモバでは、1株単位で売買ができるので、お小遣いを使って株式投資ができています。またTポイントを使って株式投資ができる点も魅力の一つです。
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賞与が無しでも悲観しない
今回は自分ボーナスの作り方として、株式投資による配当金収入についてご紹介しました。
株式投資は余裕資金を用いて、長期的にのんびり投資することが大事と言われています。全額を投じて、短期的に稼ごうとすると不安が付きまとい、正確な判断ができなくなるからです。
ボーナスがないと悲観している人は、早いうちから、コツコツと株式投資を進め、将来の自分ボーナスを育てることに挑戦するのも選択肢の一つかもしれません。
僕も将来のボーナスを作るために、コツコツと投資を進めていきます。自分なりのやり方で頑張っていきましょー!今回は以上です!