資産形成

投資信託|SBIバンガードS&P500を1年半気絶で積み立てた結果

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米国投資信託のSBI・バンガード・S&P500の積立を開始してから1年半が経過しました。

僕は米国の個別株は業績の分析が難しいとの理由から投資を避けています。

それでも

かっぱ
かっぱ
経済が成長し続けている米国に投資していないのはリスク!!

と考え、『投資信託』という選択をしました。

 

そしてコロナショックによる株価の大暴落を被弾しながらも、積立の存在すら忘れひたすら買い続けるという気絶投資を実践してきました。

かっぱ
かっぱ
気絶投資法マジ最強ですよ!?

果たして積立額と評価損益はどうなったでしょうか?気絶投資法の魅力と合わせて解説します!

 

この記事で分かること
  1. SBI・バンガード・S&P500の概略
  2. 1年半毎日300円ずつ買った結果は?
  3. 個人投資家にとっての気絶投資法とは

 

この記事を書いた人

投資家かっぱ

資産形成に取り組むサラリーマンかっぱ。配当株と成長株のダブル投資戦略により、豊かな資産を築きのんびりと生活するのが夢です。Twitterでも投資に関して呟いています。

* 本記事は特定の商品を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします 

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SBIバンガードS&P500を気絶して積み立てた結果

2019年9月末より積立を開始した『SBI・バンガード・S&P500』

あっという間に1年半の積立を完了しました。

 

投資設定はたったの『毎日300円積立』

かっぱ
かっぱ
小遣い投資レベル!笑

 

一月あたり23営業日とすると月に6,900円の投資額です。

投資額としては少額ですが、普段は日本株に投資してる私にとっては十分な額です。

 

そして積立投資は完全に気絶投資法です。

自動積立設定をしているので、

いかなる暴落においても
まったく痛みを感じない!!

というか、

積立の存在を忘れている!!

 

この気絶投資法のおかげで、コロナショックでも真顔で淡々と安値を買い続けることができました。

安値をしっかり仕込んだ結果、底値からガッツリ含み益を取れる、最強の投資方法であることが立証されました!

 

2021年3月26日現在の保有資産額は『132,945円』

運用収益額は+25,436円(+23.7%)となりました。

お弁当代よりも安い購入額が、1年半で1ヶ月の手取り給料ぐらいの額にまで膨れ上がりました!

そして何より
評価損益が+23.7%

かなり利回りの良い投資結果となっています。

 

個別株で+23.7%の値幅を取ることは容易ではありません。

投資信託恐るべし!という結果となりました。

 

ちなみにS&P500の1年積立の結果では、運用収益額は81,325円(+4.1%)でした。

この半年で収益額がぐんと伸びていることが確認できました。

 

20年10月→21年3月の変化
  1. 評価額合計:81,325円 → 132,945円
  2. 運用収益率:+4.1% → +23.7%
  3. 運用収益額:+3,224円 → +25,436円

相場の値上がりを味方につけ、評価額を大きく伸ばすことができました。

 

2年積立の結果はコチラから👉資産増加|米国株初心者がSBI・V・S&P500を2年積立した結果

 

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過去S&P500の相場の振り返り

これまでのS&P500の推移を確認してみましょう。

まず注目すべきは2020年2月21日に始まった基準価格の下落です。

コロナショックの始まりです!

 

結局2020年3月24日の7,742円まで価格が下落しました。

2月21日の11,824円から実に35%もの下落でした。

 

その後基準価格は回復していきます。

2020年9月3日には11,978円まで回復し、一度もみ合いに。

しかし11月以降、価格は上値を突破しその後最高値を更新し続けています。

 

この上げ下げの相場の中で気絶投資を行なっています。

何も考えずに毎日300円ずつ買い続けたことになります。

  1. 積み立て開始半年でコロナショックの大暴落に巻き込まれる
  2. その後半年かけて価格は回復した
  3. 回復後は揉み合うも高値を突破し成長し続けている
  4. 全ての期間を通して積み立ての存在すら忘れていた
  5. しかし毎日コツコツと自動買い付けが継続されていた

 

コロナショックの大底でしっかりと購入したので、その後の成長の利益を享受できました。

かっぱ
かっぱ
感情を抜きにして買い続けられるかが大事だね

今後の方針

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

ワクチン接種が始まり、株式市場はアフターコロナを織り込み始めています。

 

しかし本当にコロナが終息するのか?

第4波、第5波と次々に感染が押し寄せ、経済活動が停滞するのでは無いか?

考え始めるとキリがありませんね。

 

それでも引き続き300円ずつの積み立ては継続します。

将来は誰にも予測できない!

だからこそ、どちらに転んでも大丈夫な戦略で投資し続けます。

 

投資額の増額も考えましたが、価格は高値圏。増額は控えることにしました。

とにかく毎日300円!

淡々と買い続けて資産を拡大させていきます!

米国株投資を勉強する

投資信託にお任せとはいえ、最低限の知識は身につけておきたいところ。

知識はお金を生む資産!

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参考にしてみてくださいね!

かっぱ
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SBI・バンガード・S&P500の基本情報

最後にSBI・バンガード・S&P500の基本情報を再確認しておきます。

設定日と運用方針

2019年9月26日から開始された新しいファンドです。

正式には『SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』です。

 

その名の通り、バンガード・S&P500ETFを通して、米国市場のインデックスS&P500に連動した投資成果を上げる方針です。

 

S&P500とは、米国の『S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス』が算出している代表的な株価指数。

これまでの指数の推移は以下のようになっています。

S&P500の週足チャート

2020年のコロナショックの大きな暴落を経て、指数は上昇を続けています。

マクロな視点で見れば右肩上がりの成長です。

コロナショックは完全に買い場であったことが分かります。

 

買い付け手数料

信託報酬料は0.0938%程度です。

また信託財産留保額や解約手数料はいずれもなしとなっています。

買い付けにかかる手数料が割安な点が魅力的です。

さいごに

SBIバンガードS&P500を1年半積み立てた結果をご紹介しました。

個別株は、下落幅の大きい調整局面などで保有株を売ってしまいがちですが、投資信託の気絶投資は本当に気が楽で、しっかりと結果が出るものです。

これからも感情を切り離して、投資信託で淡々と資産を築いていきます!

資産形成頑張りましょう!

本ブログで記載している内容は全て個人の考えを示したものです。投資にはリスクが伴います。
特定の銘柄や事柄を推奨しているものではありませんのでご注意ください。

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