資産形成

【コロナで激減】飲み会費用で株を買う?資産形成の観点から考察

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、生活様式は大きく様変わりしました。会社の飲み会の回数が激減したのもその一つです。

飲み会は1回の費用が大きいため、食費を圧迫する要因の一つでした。今回は飲み会に必要なコストを再度確認し、資産形成の観点からニューノーマルの生活様式について考察してみようと思います。

この記事でわかること
  1. 飲み会の平均的な参加費用
  2. 見落としがちな飲み会のコスト
  3. ニューノーマルにおける飲み会と資産形成の方針案
この記事を書いた人

投資家かっぱ

資産形成に取り組むサラリーマンかっぱ。配当株と成長株のダブル投資戦略により、豊かな資産を築きのんびりと生活するのが夢です。Twitterでも投資に関して呟いています。

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飲み会費用で株を買う?資産形成の観点から考察

飲み会費用で資産形成

飲み会が激減したニューノーマルの生活様式において、浮いた飲み会費用は資産形成に充てるのが望ましいでしょう。労働者から資本家への変貌を遂げたい僕にとって『お金を生む資産』を買い集めることは超重要だからです。

会社員
会社員
投資するお金全然ないなぁ

簡単に『お金を産む資産』を買うと言っても、購入資金を集めるのは至難の技です。それは株式は最低でも数十万円単位のまとまった資金が必要だからであり、ましてや不動産を買うとなればさらに多くの資金が必要となります。

会社員の安い給料で資産を買うためには支出の無駄を減らすことは超重要です!この観点において、ニューノーマルでの飲み会費用の支出減少は千載一遇のチャンスとも言えます。

飲み会費用で株を買うとは?
  • 資産形成では『お金を産む資産』を買い集めることが目標
  • 資産を買うにも、まとまった資金が必要
  • 会社の安い給料から資金を捻出するのは大変なこと
  • 飲み会支出の激減したニューノーマルは資産形成の千載一遇のチャンス

次の章では、さらに具体的に考察してみようと思います。

飲み会の平均的な費用

飲み会の平均費用

飲み会の参加に必要な費用についておさらいしてみようと思います。一般的な飲み会費用は5,000円前後と言われています。コース料理は4,000円〜5,000円ですよね?飲み会の幹事はコース料金を選ぶと費用の収集が楽チンなので、飲み会の費用が5,000円であるのも納得です。

ちなみに僕の場合、平均的に6,000円〜7,000円くらいの費用になってしまいます。これは飲み会が1次会で終わることが少なく、2次会に参加してしまうことなどが要因です。1ヶ月に2回ほど飲み会があったので、月の支出は12,000円〜14,000円ということになります。

1ヶ月あたりの飲み会の支出について、Twitterでも質問してみました。

その結果5,000円以下が半数を占める結果に!これは意外。ゼロ円という回答は設けていなかったのですが、もしかすると一切支出なしという方もいたかもしれません。一方で5,000円/月を上回る方も半数いることが分かってきました。

5,001円/月〜10,000円/月は全体の2割、10,000円を上回る方も全体の3割を占めました。今回のアンケートを通して、飲み会による支出はかなり大きいことが改めて分かりました。

飲み会の平均的な費用
  • 1回あたりの飲み会費用は5,000円ぐらい
  • 月に2回飲み会があれば費用は10,000円を超える
  • 飲み会の支出はかなり大きい
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見落としがちな飲み会のコスト

見落としがちな飲み会のコスト

飲み会は非常に多額の費用が必要であることが分かりました。飲み会には更に多くのコストがかかると考えられるため、ここでは飲み会の隠れコストについて考察してみます。飲み会の隠れコストは以下のとおりです。

飲み会の隠れコスト
  1. 締めのラーメン・お土産
  2. アフターファイブの時間消耗
  3. 翌日への疲労蓄積

思い当たる節のある方は、さらに読み進めていただきたいと思います。

締めのラーメン・お土産

しっかりと飲んだ後はラーメンが食べたくなってしまうもの。

飲み会で支払った金額に比べれば800円前後のラーメンなど、金額など気にせず食べてしまうかもしれません・また帰りにコンビニに寄って、ドリンクおにぎりデザートを買ったりする場合もあります。飲み会参加費用だけでなく、帰り道にも沢山の隠れコストが潜んでいますね。

アフターファイブの時間消耗

隠れコストの中で最も見落としがちなコストが『時間の消耗』です。

『仕方なく参加しているような飲み会』もしくは『無意識に何でもかんでも参加している飲み会』があれば、そこに『時間の消耗』という隠れコストが潜みます。もちろん飲み会は楽しくて、お互いの交流も深まるので全てを否定するつもりは毛頭ありません。

しかし飲み会は少なくとも2時間から3時間ほど続きます。お酒が入り楽しくなるとついつい長居してしまい、気づけば4時間、5時間と飲み続けることもあります。

貴重なアフターファイブの時間をダラダラと飲み会に使ってしまうのは勿体ないです。その時間に『家族と交流』したり、『勉強』したり、『副業』をしたりした方が圧倒的に有意義なこともあるでしょう。飲み会の取捨選択はやはり大事だなと思います。

翌日への疲労蓄積

最も分かりやすいのは『二日酔い』です。

これは多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。二日酔いになってしまえば、次の日の仕事は全然捗りません。最悪です。

また華金の飲み会はついつい盛り上がってしまい、そのツケは土曜日に回ってきます。二日酔いで土曜日に突入すれば、気分が最悪なだけでなく、貴重な土曜日を完全に無駄にしてしまいます。

昔は土曜日を二日酔いでたくさん潰してしまいました。最近は飲み方を抑えているのと、やはり飲み会の激減により、有意義な土曜日を過ごしています。

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見落としがちな飲み会のコスト
  • 締めのラーメンや帰り道で買うデザートやお土産
  • アフターファイブの時間消耗
  • 翌日への疲労蓄積(二日酔いは最悪)

ニューノーマルで浮いたコスト

新常態で浮いたコスト

さて新しい生活様式で浮いたコストについて考えてみます。飲み会はほとんど無くなりました。単純計算で月に14,000円が丸々余ることになります。

さらに前章で解説した見落としがちなコストもカットすることができます。具体的にはラーメン・お土産代の約1,500円/月、アフターファイブの時間、そして二日酔いで失っていた翌日の時間です。

およそ15,000円が浮くので株式の買い付けなど資産購入に回すことができ、資産形成を加速させることができます。

少額買い付けですので、コツコツとネオモバで積み上げるなどの方法が挙げられます。

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アフターファイブや二日酔いで失っていた時間も取り戻せるので、同じように資産形成に寄与します。これは資産形成における自己投資は最も効率が良く、自分の成長が稼ぐ力を身につけることに繋がるからです。

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飲み会の激減は寂しい反面、資産形成においては間違いなく沢山のメリットがあることが分かりました。

ニューノーマルで浮いたコスト
  • 経済面では15,000円/月が浮く
  • 浮いたお金はネオモバなどの少額買い付けへ
  • 浮くのはお金だけでなく時間も同じ
  • 余った時間を自分に投資し自己成長を目指す

ニューノーマルの飲み会

新常態の飲み会

飲み会が激減したことはメリットづくしのように思います。しかしお酒好きの私にとってデメリットもあります。やはり交流を深めたい同僚や友人とたまには楽しく飲み会をしたいものです。

資金的なコストを絶対的に見れば、確かに数万円という支出は痛いです。しかしそこにメリットがあれば、支出というのはメリットとデメリットのバランスで量られるべき

それでは飲み会とどのように付き合っていくのが良いのでしょうか。ニューノーマルの生活様式を通して、これからの飲み会について考えてみたいと思います。

オンライン飲み会

まず思い浮かぶのはかなり浸透をしたオンライン飲み会でしょうか。ZoomやLINEのビデオ通話を利用して、僕も何度も実施した経験があります。自宅にいながら飲み会を開催できるのは気軽で楽しいと感じています。

お店のように高いお金も掛からないので、お酒代と食べ物代だけで安く済みます。

依然として感染者が出続けていることを考えれば、オンライン飲み会が適切な気もします。

リアルの飲み会は選抜を

ニューノーマルを通して、やはり以前は飲み会が多すぎたのでは?と感じるようになりました。ダラダラと愚痴を言うだけの飲み会酔っ払いに説教をされるような飲み会はもってのほかですが、やはり有意義で楽しい時間を過ごすことのできる飲み会に絞るべきですね。

何か相談したい先輩、可愛がっている後輩、さらに交流を深めたい同僚など、目的を絞って四半期に1度程度飲み会ができれば十分なのかなと考えています。

Twitterでもフォロワーさんから『飲み会をある種の投資』として捉えていると教えてもらいました。交流を深め人的環境を整え仕事を楽しくするためと捉えれば、飲み会も素晴らしい時間となりますね。

ニューノーマルの飲み会
  • オンラインで安心・低予算飲み会
  • リアルの飲み会は取捨選択
  • 楽しい飲み会と支出のバランスが大事

さいごに

社会に大きな変化がもたらされるときには、これまで当たり前だと思っていたことに違和感を覚えることがあると思います。テレワークを導入する会社が増え、本当に一等地に本社を構えることは必要なのか?そう考える社長さんだって多くいるようです。大きな変化が訪れたとき、無駄に気付く良い例だと思います。

飲み会も同じだと考えられ、ニューノーマルの生活は間違いなく良い気づきを与えてくれます。この機会に一度自分の行動について見つめ直すと良いです。以上、何か参考になれば幸いです!

余ったお金で資産形成するには?


最後に、我が家でも実践している資産形成のオススメランキングをご紹介します。必要な資金面、税制上の優遇などの観点で、投資初心者にメリットの大きい順にご紹介します。

奥さん
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口座開設について教えてくれてありがとう!
筆者
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本ブログで記載している内容は全て個人の考えを示したものです。投資にはリスクが伴います。
特定の銘柄や事柄を推奨しているものではありませんのでご注意ください。

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