4月20日よりSBIネオモバイル証券での株取引を開始しました
購入した銘柄について、本ブログで可能な限りご紹介していこうと思います
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アルプス技研(4641)を購入!
さっそくネオモバを使ってアルプス技研を購入しました
自分の銘柄選定基準を十分に満たしていたことが購入の決め手でした!
株式会社アルプス技研
正社員技術者の派遣大手の会社です
製造メーカーの『開発サイクルの短縮』や『専門力の強化』といったニーズに対し、『高い技術力』を『高度技術者集団の派遣』という形で答えるビジネスモデルを展開しています
とくに自動車、電気、電子分野の開発や設計、施策に強みを持っており、自動車開発の次世代車向けの開発が盛んなことから自動車向けの技術派遣が好調で業績が伸びています
半導体分野においては5G関連の需要高も相まって、一段と成長しております
設立は1981年で1996年に上場し、2000年には東証二部、2004年には東証一部への上場を達成しました
現在の株価
引用元:Kabutan(アルプス技研)
現在の価格は1533円で、PERは10.8倍、PBRは2.58倍となっております
PER的には比較的割安な状態であると考えられます
後にご紹介するROEが比較的高いことから、PBRがやや高めとなっております


配当利回りは4.57%と、かなり高配当水準に到達しています
アルプス技研の『配当に関する基本方針』は、『連結ベースで50%の配当性向を指標とする』と述べられており、非常に堅実な利益還元方針がなされております
2015年からの配当性向を確認しても、いずれの年も50%強の水準を安定して推移しています
信用倍率は1.3倍と、信用買いの過熱感もなく、問題なしとみております
収益性の確認
引用元:Kabutan(アルプス技研)
2018年、2019年と売上高は年々増加しており、2020年も売上高は増加する予想です
営業利益についても増益予想です
稼ぐ力の指標を確認しておきます
売上高営業利益率は2018年以降も10%を上回っており、十分稼ぐ力があると判断しました
ROEとROAもいずれも非常に高い値を示しており、申し分ない収益性だと考えています


キャッシュ・フロー
引用元:Kabutan(アルプス技研)
営業キャッシュ・フローは年々増加傾向にあり、本業でしっかりと稼げております
また投資キャッシュ・フローや財務キャッシュ・フローは2017年以降の3年間マイナスです
キャッシュ・フロー3指標はいずれも健全な値を示していると考えております

財務の確認
引用元:Kabutan(アルプス技研)
自己資本比率は60%超えと、申し分ない値を示しております
利益剰余金についても年々増加傾向にあり、財務の堅牢性は高まりつつあると考えられます
また有利子負債倍率も非常に低値で問題ありません

チャートの確認
引用元:Kabutan(アルプス技研)
2月12日につけた高値2172円以降、株価は下落しており、ここ2ヶ月は1200円から1600円のレンジをヨコヨコで推移しております
しばらくはこのレンジでの推移を想定しておりますが、ネオモバの端株購入であるため、1200円前後であればコツコツ拾うような方針もありと考えております
さいごに
中間配当金は6月30日の最終の株主名簿に登録された株主に支払われる予定です
この中間配当金の支払いに向けコツコツと端株を拾っていきたいと考えております
コロナ相場で先行きの見通せない今こそ、リスクを分散しながら高配当株を拾っていきたいです
そんなニーズに応えてくれる強力な相棒ネオモバと出会えて良かったと感じています
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします