ネオモバ投資も2年目に突入しています。ネオモバに1年間投資した結果は過去の記事からご覧ください。SBIネオモバイル証券は儲かる?1年間株式投資した結果を公開!
さて今回は2021年4月までに構築したポートフォリオについてご紹介します。決算発表シーズン真っ只中の4月ですが、果たして結果はどうなったでしょうか。
配当金で資産形成をテーマに約1,500万円を運用中です。将来は不労所得で生活するために日々資産を積み上げています。Twitter(@かっぱ)もやっていますので、ぜひご覧ください。
【株式投資始めて6年】 毎年配当額が増えていくの楽しい 今年はどこまでいくかな? 2016年: 2,578円 2017年: 38,685円 2018年: 93,905円 2019年: 197,241円 2020年: 296,929円 2021年: 438,313円 2022年: 🤔🤔🤔🤤 pic.twitter.com/lpT0h5JUo8
— かっぱ⭐️配当金で資産形成 (@hibi_kappa) February 8, 2022
これからネオモバを始めたい人は、メリット・デメリット記事もご覧ください。徹底まとめ|ネオモバのメリットとデメリットとは:利用者の様々な声
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします
コンテンツ一覧
2021年4月時点の運用報告
2021年4月時点のネオモバ口座の保有銘柄は下記の通りとなりました。
配当やEPS情報は入手可能な年度データに基づくもので、必ずしも次期予想ではない事にご注意ください。
ポートフォリオの構成銘柄は20銘柄です。先月から新たに『みずほフィナンシャルグループ』、『カーブスホールディングス』、『ベネフィット・ワン』が追加されました。新しく購入した銘柄の株価を確認しておきます。
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします
みずほフィナンシャルグループ(8411)
コロナショックの大底の1,100円台から大きく株価が回復していることがわかります。
コロナショック後の市場の回復により揉み合った1,400円台を突き抜け、現在は1,500円台での推移を見守っている段階です。
米国10年債利回りの上昇を受け、バリュー株に資金が流入しています。特に銀行株にとっては追い風であり、長期移動平均線が上向いているといった状況です。
カーブスホールディングス(7085)
絶好調であった株価も、緊急事態宣言の再発出により急落をしています。大型商業施設に対する休業要請に伴い、これら施設に入居する店舗については臨時休業が発表されました。
完全に落ちるナイフ状態ですが、緊急事態宣言も3回目となり、再び解除と共にサービスは再開されることが十分に予想できます。
落ちるナイフを掴みに行けるのも、ネオモバのは株投資のおかけですので、コツコツ試し買いしていきます。
ベネフィット・ワン(2412)
もみ合いが続いている感じのチャートです。このところ材料ニュースはありません。
たまに青天井銘柄リストにピックアップされることもあり、収益性や財務の面では僕も信頼を置いている銘柄です。やや株価が高値圏にあるので全力で投資はできないですが、引き続き注目していきたいところです。
決算ニュースチェック
いくつか決算が出ているのでチェックしていきます。増配が発表されている銘柄もあるので要チェックです。
伊藤忠エネクス(8133)
2021年3月期の決算が発表されました。減益予想をしていましたが、蓋を開ければ増益で着地!4期連続増益とは株主として嬉しい限りですね^^
2021年の配当金は年間で50円/株(うち6円は設立60周年の記念配当)となりました。2022年は年間で46円/株を見込むとのこと。
4月終値で4.4%の配当利回りということで、業績良し、利回り良しの銘柄で引き続きポートフォリオへの組み込みを検討したいところです。
株価はこんな感じでチャート的には高値圏と考えているのですが、PER9.4倍、PBR0.86倍、利回り4.4倍と自分的には全然買い増しできるバリュエーションです。
信用倍率21倍越えというのは頂けませんがね・・・
インフォコム(4348)
こちらも2021年3月期の決算を発表しました。11期連続の過去最高益更新となり成長は止まるところを知りません。
今期の年間配当は3円増配の40円/株とする方針も発表され、配当利回りは4月終値時点で1.4%となりました。
懸念材料としては、時期の営業利益の見通しが1.7%増、経常利益の見通しが0.6%増と、これまでの成長と比べると大きく成長鈍化している点です。
ただでさえグロース株に逆風が吹いている中で、成長鈍化はグロース株の最も大きな懸念材料となるため、株価の推移には注意が必要。
実際に決算翌日の株価は5%以上の下げとなり、市場の評価も厳しい結果となりました。
チャートの形もよろしくないので、2,800円台で底打ちとなってくれるか、さらに下値を探るのか推移を見守らなくてはなりません・・・
沖縄セルラー電話(9436)
こちらも2021年3月期の決算を発表しました。増収増益を発表していますが、2022年3月期は残念ながら減益の見通しです。
一方で配当金は2021年の162円/株から164円/株へ、2円増配を発表しています。配当性向が44.4%となる見通しで、じわじわと高まってきている点に注意したいところです。
チャートはこんな感じ、値上がりした感が強いチャートです。ただPERは13倍、PBRは1.4倍と割高感はありません。配当利回りは3.3%と配当株として購入しても良さそうな水準です。
今期の業績には注視しつつ、引き続きポートフォリオへの組み入れを検討したいと思います。
配当金の予定額
配当金の受け取り予定額を確認しておきます。現時点でのネオモバ投資総額は521,393円で、先月の537,835円から減額となりました。4月は利益確定売りが先行したことが要因です。
税引き後の配当金受け取り予定額は7,985円となり、先月の9,626円から減少しました。現時点での税引き後の配当利回りは1.53%となり、先月の1.79%と比べて僅かに減少しました。
- 投資総額:¥521,393(前月比 ¥16,442↓)
- 予定配当金(税引後):¥7,985(前月比 ¥1,641↓)
- 配当利回り(税引後):1.53%(前月比 0.26↓)
ポートフォリオ推移
昨年のポートフォリオ推移は2020年12月期のネオモバ報告でまとめております。是非ご覧ください。またネオモバを半年継続した結果や1年継続した結果についても別記事でまとめておりますので、合わせてご覧ください。
さいごに
一部銘柄を利益確定売りする一方で、イントラストやダブルスタンダードなど引き続き買い増しを継続しています。株価が冴えない状況ですが、単元化を目指し、SBI証券の口座に移管することを目標にしています。
5月は決算発表が本格化します。内容をチェックしながら、引き続きコツコツ買い増ししていこうと思います!引き続き積み上げて参りましょう🔥
* 本記事は特定の銘柄を推奨するようなものではありません、投資の判断はご自身でお願いいたします